乗馬の道具をお手軽に!困ったらワークマン

乗馬の道具をお手軽に!困ったらワークマン
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乗馬の勧めの中の人

父親が乗馬の仕事をしていた関係で2歳から乗馬を開始。 大学では強豪と言われる馬術部に所属していた。 乗馬歴21年ほど。 インターハイ、国体、全日本に出場 初心者やこれから始める人にフォーカスを当てた記事を執筆

乗馬をするために必要な道具は先日記事にした3点があればとりあえずスタートできる

今回の記事はその他にあった方が良い道具をお伝えしようと思う。

そしてその道具の全てはワークマンで揃うのだ!

筆者が長年乗馬をしていて「ワークマン最強説」をずっと唱えていたが、今回皆さんにその道具をお伝えしようと思う。

オシャレな乗馬、お金持ち乗馬を目指す方は乗馬専用道具やブランドで揃えれば良いと思うが、まずは低価格で乗馬を始めようと思っている方は必見である。

(ちなみに私は今回紹介する道具で国体にも行ったし全日本も行った。決して初心者の為の道具という意味ではない)

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グローブ

乗馬をする上でグローブは必須の道具だ。前回の記事の3点に入れなかったのはとりあえず「軍手」でも問題なく馬には乗れるので入れなかったのだが、軍手で乗馬をするのは多少問題もある。とっさの手綱捌き時に滑るのだ。

乗馬専用のグローブは手綱が擦れる部分に当て布やラバーが貼ってあったり、革製のグローブを使う。とても使いやすいのだが、値段が少々高い。そこで私が愛用していたのがこちらだ

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ワークマンのこのグローブはかなり安く、サイズ色も豊富に揃っている。特にオススメなのは手首の部分がマジックテープになっているタイプのグローブだ。

乗馬専用のグローブのように手綱が擦れる部分に当て布はないが、全体がラバーで覆われている為擦れることはない。そしてぴったりと手にフィットする作りなのでゴワつく事もない。

また一組300~400円程度なので、馬乗り以外の厩舎作業でも重宝する。気にせずガンガン使えるのだ。

このグローブは本当に最高の商品で、私以外でも多くのライダーが愛用している。

先芯入り長靴

馬の手入れをや厩舎作業をする上で必須なのは長靴だ。

古くからオシャレな長靴はAIGLE(エイグル)の長靴を皆使っていた。

ネット通販だと20,000円くらいなのでま〜買っても良いのだが、この長靴あっという間にすり減る。

 

普通の人は大人になってから長靴を長時間履くことはないだろうから想像しにくいと思うが、長靴は普通の靴とは違いフィット感が少ない。

なんとなくガバガバなのだ。

そういった状態の長靴を厩舎作業や手入れで履き続けると踵があっという間にすり減ってしまうのである。

また初心者は慣れない手入れで馬に足先を踏まれたり、馬房の寝わら上げでフォークを足先に刺してしまう事も多い。

そこでオススメしたいのがこちらだ

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先芯とはつま先に入っている鉄板のことである。かなり硬い鉄板が入っているのでつま先をガードしてくれる。快適性では「先芯なし」の方が上だが、初心者の方ならこちらの方が良いだろう。

長靴選びのポイント

  1. 上が縛れるもの
  2. つなぎ目の少ないデザイン

1については想像できるかもしれないが、乗馬の作業は多岐にわたる。

水、埃などが侵入しにくい縛れるタイプは絶対必要だ。

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2これは私の経験からの話だが、つなぎ目の多いこういったタイプの長靴は、そのつなぎ目から裂けてくるのである。

せっかく買った長靴も浸水したら意味がない。

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この写真のようなつなぎ目のあるデザインは耐久性が低い

ぜひ一体型のデザインを選択してほしい。

雨の日最強カッパ

乗馬は雨が降ろうが雪が降ろうがほぼ関係なく行われるスポーツだ。その際必要になってくるのがカッパである。

乗馬で使うカッパに求められるのは動きやすさと、ゴワつかないということである。

それはは馬上の話ではなく、作業や手入れ時の話だ。馬に乗る際は今回紹介するようなカッパは着ない。

 

オイルコートのジャンバーを着たり、ポンチョタイプのレインジャンバーを着たりする。

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このカッパはバイクのライダーにも勧められているもので、耐久性動きやすさともにピカイチである。また裾がオープンマジックタイプなので、ブーツを履いたままでも脱ぎ着出来るのはポイントが大きい。ぜひ一度店舗で見てほしい。

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まとめ

今回はワークマンで揃う乗馬用ベスト道具について紹介した。

他にも冬用ジャンバーやポロシャツなど、まだまだお宝はある。ぜひ馬具屋で全部揃える前にワークマンに足を運んでみてもらいたい。