乗馬の勧め

あなたはどのタイプ?乗馬を始めるきっかけ

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乗馬の勧めの中の人

父親が乗馬の仕事をしていた関係で2歳から乗馬を開始。 大学では強豪と言われる馬術部に所属していた。 乗馬歴21年ほど。 インターハイ、国体、全日本に出場 初心者やこれから始める人にフォーカスを当てた記事を執筆

乗馬を始めるきっかけは人それぞれだ。今回は筆者が乗馬の世界にいた間、出会った仲間たちがどのような経緯で乗馬の世界に入ったかを紹介する。

今後の記事ではそれぞれのタイプから進む道も紹介しようと思うので、是非自分はどのタイプか考えながら読んでいただきたい。


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A.子供〜中学生の間に乗馬をする人に多い動機

まず子供の頃から乗馬を始める人に多い動機はこちらだ

子供の頃から乗馬を始める人に多いのはこの辺の動機が多い。最初からオリンピックに出たい、障害馬術で高い障害を飛びたいや、馬場馬術で大きな馬を操りたいという希望を持って馬術の世界に入ってくる子供はほぼ皆無だ。つまり乗馬というものを詳しく知らずに入って来ることが多いのである。

もちろん親が乗馬経験者や、競馬関係者の子供なら話は別だかほとんどの場合は上記のとおりである。

B.高校〜大学生の間に乗馬をする人に多い動機

次に紹介するのは高校生から大学生の間に乗馬を始める人に多い動機である

この時期に乗馬を始める人の動機は上記が多い。最初の Aの時期とかなり似ているが違うのは競馬の場合、ジョッキーという選択肢がなくなる。その理由はジョッキーという職業が16歳から競馬学校という特殊学校に進学しなければならず(17歳でも大丈夫だが)高校進学後ではほぼ不可能だからだ。

そして高校以上になると出て来る動機が部活である。全国的に多いわけではないが、高校大学で馬術部は結構ある。まったく馬に興味がない人でも部活でできるなら・・・と参加する人は多い。

C.大人になってから乗馬をする人に多い動機

最後に大人になってから乗馬を始める人に多い動機はこちらだ

大人になると上記の動機が多い。見てわかると思うが、競馬という動機がなくなり習い事の一つとして選ばれることが多くなってくる。実際このブログを読んでいる大人の方はこの辺の理由が多いのではないだろうか?

最初の記事でも書いたが乗馬は生涯スポーツだ。

40代以上で乗馬を始めても十分上達可能で、努力すれば国体選手も夢ではない。実際国体に行くと40代以上で乗馬を始めた選手がゴロゴロいる。

またダイエット、リラクゼーション効果も高く、大人の趣味としても最適だろう。

まとめ

このようにA.B.Cの期間でちょっとずつ目的が違うのを分かっていただけただろうか?もちろんここに書いてある動機が全てではないが、筆者が見てきた中ではかなりの人がどれかの動機に当てはまる。

以降の記事ではさらに深く話を進めてみようと思う。ぜひ気になる人はブックマークしていただきたい。

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